現代の教養~知識・お金から薬まで~

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なぜ不動産投資をしたのか(不動産経営をするメリット)

こんにちは。

今日は【不動産経営のメリット】について書いていきます。

 

はじめに

以前の記事で、年収を上げるために複数の収入源を持つことについて書きました。

 

modern-liberal-arts.hatenablog.com

 

今回は私が不動産経営を始めよう思った理由と不動産経営のメリットについて書いていこうと思います。

 

目次

1.経営を経験でき、事業計画書に記載できる実績となる。
2.不労所得の形成や個人年金として運用できる。
3.自己所有の物件が欲しかった。

 

本文 

1.経営を経験でき、事業計画書に記載できる実績となる。

不動産賃貸は一般的に事業として見られます。経営とは事業を営むことであり、不動産賃貸できちんと収益を出すことは経営を行った経験があると評価されます。

若いうちに事業を経験し、結果を出すことは信用につながります。この信用を手に入れることが大きな目的の1つでした。

銀行からお金を借りて事業を行う場合は、銀行に事業計画書の提出と説明が必要になります。

ここでのポイントは1つだけで、『借りたお金をちゃんと返せるのか』に尽きると思います。

この事業計画書には経営をしたことが有るかどうかの記載があるのですが、不動産を行っていればこれを経験ありにすることができます。またきちんと融資を受けて、それを返済していけば銀行への実績としても評価されます。これは一般の感覚とも似ています。要は見ず知らずの人にお金を貸すより、実績があり、返せるであろう人にお金を貸したいと銀行も思うのです。


2.不労所得の形成や個人年金として運用できる。

不動産経営は軌道に乗せてしまえば、自分でやることがほとんどありません。

軌道に乗せてという意味は、『月の家賃収入>ローンなど支払い』の状態です。

1例として私の所有する物件の場合、家賃収入とローンの支払い等は

【収入】家賃収入:153900円、

【支出】ローン支払い:約93000万円、

【支出】不動産管理会社への管理料の支払い:8100円

【支出】共用灯の電気料金:約1000円

です。上記のことは銀行を介して全て自動で行うので、実際に私がやることはありません。

その他に、所有する物件は家から近いので、清掃を月に1回くらい行っています。これは入居者への感謝を込めて、やるようにしています。外注することも可能です。また、草取りを年2回くらいで10000円/年で依頼しています。税金の申告は青色申告で自分で行うことも可能ですが、あとで問題があると嫌なため税理士に依頼してあります。なので経費とかを好き勝手にはできません。


3.自己所有の物件が欲しかった。

私もこれまで、賃貸の部屋に住むことがありましたが、毎月一定のお金を払うという感覚は自分のものにならないという感覚がとても強かったです。

私も最初は一軒家で新築のマイホームを買うことを考えていました。しかし、30年に近いローンの返済に追われる人生や、年金をもらえるのかなど、今後の見通しが立たないことからその考えをやめました。

次に私が考えたことは、できるだけ安く物件を購入して、利益を生み出せないか考えるようになりました。

その結果、自己所有で自分の裁量で賃貸業を行うために一棟の物件を購入しようという結論になりました。

自己所有の物件を持っていることはクレジットカードの審査や、次の事業を始めるためにもプラスに働きます。