【人脈】という言葉は嫌いだが、パートナーとの良好な関係は重要
こんにちは。
今日は、【人脈】について書いていきます。
辞書によれば
人脈とは、
ある集団、組織の中で、主義・主張や利害などによる、人と人とのつながり
とされています。
私は【人脈】という言葉にかなり抵抗があります。
「人脈」という言葉を頻繁に使う人を見ると何となく胡散臭いなと思います。
しかし、ビジネスパートナーと良好な関係を築くことは大変重要であると思っています。
私が実際に経験した不動産賃貸業での出来事を少し話します。
先日、新しい物件を取得しました。
良い物件(表面利回り15%程度)を見つけたので、仲介業者の方にすぐに連絡を入れ、購入したい旨を伝えました。そして、その日の内に銀行に満額融資のお話を頂き、再度仲介業者の方に購入の意思を申し出ました。ここまでわずか1日でした。私は通常勤務でしたので朝8時に仲介業者に連絡し、お昼休みに銀行と相談し、帰宅後に購入の申し出を行うという流れです。
※もちろん実際の売買契約や融資実行までに日数はかかりましたが、物件購入の話を1日で済ませられた。という意味です。
私が初めてに物件を取得した時は、良い物件を見つけても競合相手がいて買えないことや融資までの審査の時間が1か月ほどかかりました。
不動産仲介業者や銀行との良好な関係を築くことができたおかげで、通常では時間がかかる話もすぐにまとまることがあります。このスピード感は大きな武器になっています。
今回の例で言えば、
良い物件を確保できたこと(他に競合相手が5名ほどいたそうです)
融資実行可能かの判断が早かったこと
利率が低かったこと
購入までの話をまとめる時間が短かったこと
が大きなポイントでした。
一緒に仕事をして信頼されることは大変重要だと思います。私はお酒をあまり飲めないので普段から飲みに行くなどのコミュニケーションは取っていません。ただ一つ一つのやり取りを迅速に誠実に行うことを心がけています。